休日診療受診。(アキレス腱断裂翌日)
負傷した翌日は祝日で病院が休みだったので、市役所近くの休日診療所へ。
到着した時にはすでに多くの患者さんとその家族で待合室も満席状態。
ふと横を見ると車椅子に乗った若い女性が携帯で誰かと話しており
聞こえてきた会話が
「昨日、アキレス腱切っちゃって....」
あなたもですか?私もです!
いや、まだ確定ではないけど、多分私もです。
その後、診察室前の長椅子で名前を呼ばれるのを待っていると
片足飛び(けんけん)であっちこっちに移動する若い男性が...
え、まさか、あなたも???
片足跳びで颯爽と移動する姿を見て「若いっていいなー」と思ってしまった。
今、私が片足跳びなんかしちゃったら反対側もアキレス腱切れちゃうかも。
そんなことを考えながら待っていると、ようやく名前が呼ばれて診察室の中へ
「昨日、運動中に転倒しちゃって。つま先立ちができなくなってるので
もしかしてアキレス腱切れてるのかなって。」
先生はどれどれと言いながら足首を触り
「あー、切れてるね。手術だね。」
がーん。
やっぱりかー。
けど、手術って。
温存じゃ駄目なの???
「手術しないと駄目なんですかね」
ダメ元で確認すると
「手術した方が早いよ。」
「紹介状書くから月曜日、受診してね。○○病院と○○病院どっちにします?」
はぁ.....
「....○○病院でお願いします。」
その後、紹介状をもらい、簡易ギブスと松葉杖で帰ってきたのでした。