三食ごはん。

ただのご飯好き。

七号食【7日目】

七号食 7日目です。

 

☆6/23の体重  前日比:−0.5 kg (トータル -3.9kg) 

 

 

どうにかこうにか一週間乗り切りました。

 

回復食まであと3日か。

 

お味噌汁....早く食べたい。

 

この1週間、空腹感よりも飢餓感の方が強く。

 

十数年前、絶飲食治療をしていた入院当時を思い出しました。

 

腸炎になり、入院する時には症状がひどすぎて内視鏡で検査出来る状態ではなく

絶飲食による自然治癒療法で約2週間、点滴のみで過ごしたのです。

 

あの時の飢餓感といったら。

 

キューピー3分クッキングを見れば、料理の先生とアナウンサーに殺意を覚え

お見舞いに来てくれた友達が帰る時「ねぇ、ねぇ、この後、何食べに行くの??」

としつこく聞いて嫌がられたっけ。

 

あの感じと似てるなぁ。

 

点滴でお腹は空いてないのに、食べ物に対する執着がすごかった。

 

でも、今回は固形物(玄米)なので、あの時より穏やかに過ごせてる気がします。

 

玄米は食べる点滴といっても過言ではないのではないか。

 

そういえば、あの時、退院が決まって先生から「今日から普通食を食べてもいいよ」

と言われて、急いで病院の売店へコーヒーとチョコを買いに行き...。

チョコは「ガルボ」でした。今でも鮮明に覚えてる。

 

そんで、屋上で隠れるようにごそごそと買ったものを取り出し、

一口チョコを口に入れて飲み込んだ瞬間、体中に熱がぶわわわーーーと広がる感覚。

ぎゃあああ、やばい!これは、やばい、やつだ!

と、あれだけ食べたかったチョコをほんの一口食べただけで断念。

きっと、あれ以上食べてたら、熱出して倒れてたと思う。

 

もちろん、点滴治療の後の病院食(おも湯と具無しのみそ汁、おかずはすりつぶした

ジャガイモなど)を数日間食べた後の事です。

 

七号食も回復食が一番大事だと言われています。

七号食をやりきっても、回復食をおろそかにするとあっと言う間に10日間の

修行僧のような生活が水の泡になるとか。

 

回復食のスケジュールは以下の通り。(結わえるさんのHPより引用)

 

・11目 玄米ごはんと野菜の具がちょっとだけ入った味噌汁 (これだけで至福の食事に感じます) 
・12目 玄米ごはんと野菜具沢山の味噌汁 (動物性なし) 
・13目 玄米ごはんと野菜具沢山の味噌汁+野菜のおかず一品程度 (動物性なし) 
・14目 玄米ごはんと野菜具沢山の味噌汁+野菜のおかず一品程度 (全体の一割程度の魚介はOK) 

 

回復食のやり方、11日目は具無しで、という方法もあるそうです。

 

が、私は結わえるさんの推奨方法で「たまねぎ」を「ちょっとだけ」入れた

お味噌汁にトライしたいと思います。

(ただ単にタマネギのみそ汁が飲みたいだけ。)

 

取りあえず、明日から七号食も後半戦に突入です。

最後まで気を引き締めて頑張るぞー 

 

【メモ】

運動 → ○(踏み台昇降:40分)

便通 → ○